ねえ、『好き』だよ?
第2話*辛さ。
ねえ、アナタにこの辛さ、分かるかなあ・・・?
悲しい。。。
ねえ、『好き』だよ?
悲しい。。。
伝わんないなんて。
こっち向いて・・・
話しかけて・・・
アナタにめぐり合えたこと、
感謝してる。
無理だよね。
伝わンない。
あたしが、こんな情けない“女”だから。
アナタは、いい“男”だよ?
だって、男子から尊敬されている感じに見えるよ?
こんなことだって、言えない。
やっぱ、あたしは、“馬鹿”なんだね。
紀里が言ってたように。。。
紀里は、あたしの友達。明るく楽しい性格なの。
そんなことは、忘れたい一心で、優衣の元へ向かった。
「優衣~!!」
「あぁ、奏!!」
「話そう。」
「うん。」
「授業参観、緊張する?」
「う~ん、まあまあ。」
「だよね~。」
授業参観の話じゃなくて、幸のことを話したい。でも。。。
幸が近くにいるやんけ!?
あ~無理無理無理無理無理ッ!!!!!
黒板見ようとしても、
幸を見てしまう。。。
先生見ようとしても、
幸を見てしまう。。。
(恋なのね、やっぱ、恋なのね。)
家に帰って。。。
「そーいえばッ!」
と、取り出したのは、おまじない。
「えぇーと、両思い~♪あった!!!!!」
試してみた。
「えーと、あのハンカチは!?」
なくなってしまった。
(やっぱ、自分でやんなきゃダメなんだ。)
悲しい。。。
ねえ、『好き』だよ?
悲しい。。。
伝わんないなんて。
こっち向いて・・・
話しかけて・・・
アナタにめぐり合えたこと、
感謝してる。
無理だよね。
伝わンない。
あたしが、こんな情けない“女”だから。
アナタは、いい“男”だよ?
だって、男子から尊敬されている感じに見えるよ?
こんなことだって、言えない。
やっぱ、あたしは、“馬鹿”なんだね。
紀里が言ってたように。。。
紀里は、あたしの友達。明るく楽しい性格なの。
そんなことは、忘れたい一心で、優衣の元へ向かった。
「優衣~!!」
「あぁ、奏!!」
「話そう。」
「うん。」
「授業参観、緊張する?」
「う~ん、まあまあ。」
「だよね~。」
授業参観の話じゃなくて、幸のことを話したい。でも。。。
幸が近くにいるやんけ!?
あ~無理無理無理無理無理ッ!!!!!
黒板見ようとしても、
幸を見てしまう。。。
先生見ようとしても、
幸を見てしまう。。。
(恋なのね、やっぱ、恋なのね。)
家に帰って。。。
「そーいえばッ!」
と、取り出したのは、おまじない。
「えぇーと、両思い~♪あった!!!!!」
試してみた。
「えーと、あのハンカチは!?」
なくなってしまった。
(やっぱ、自分でやんなきゃダメなんだ。)