あたしの彼氏は幼なじみ。





うわー...本当にきれいな顔立ちー



思わず見とれてしまった。

あたしにはもったいないくらいの美形!



「りゅう、起きて」

「んっ...」

「りゅうってばー」

「なぁにー」



寝ぼけた声でそう言う流星。

まだ目つぶってるし。



「朝ごはんつくってくるから

 手、離して?」

「やーだ」



やだって...とっても光栄です!

って...バカかあたしは...


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