【完】*お引越しラバー*
そう思ったら、なんか緊張してきた。
「か、考えてみます…ね!」
「うん。そうしてー」
「あのっ…!また、相談しに来ても良いですか…?」
気がついたら。
あたしはそんなことを口走っていた。
「うん、またおいで。伊奈ちゃんの好きなものが分かったら、いつでも作ってあげるからね。」
なんか、おネェとか通り越して、お母さんみたいだなぁって思った。
このひとを中心に取り巻く空気が、とっても優しい。
それに甘えたくなるのは、あたしがまだ子どもだからかな?
「か、考えてみます…ね!」
「うん。そうしてー」
「あのっ…!また、相談しに来ても良いですか…?」
気がついたら。
あたしはそんなことを口走っていた。
「うん、またおいで。伊奈ちゃんの好きなものが分かったら、いつでも作ってあげるからね。」
なんか、おネェとか通り越して、お母さんみたいだなぁって思った。
このひとを中心に取り巻く空気が、とっても優しい。
それに甘えたくなるのは、あたしがまだ子どもだからかな?