everyday interesting ZERO
サジは立ち上がる

藤次郎「サジ!そ………そいつなんとかしろ!!」

藤次郎は怯えている

サジ「……………」


無言でフードの男の隣に立つ

?「我が【主】命令を」

サジ「……あの男を殺れ」
サジが呟いたと同時にフードの男の拳を藤次郎に突き刺した

藤次郎「サ………ジ……………貴様………裏切ったな………貴絵………逃げ……」

ドサッ

藤次郎はその場に倒れた

フードの男はまたサジの元に戻った

?「あの女はどうしましょう」

サジ「俺が殺る」


サジがゆっくり近づく

貴絵「こ………来ないで………」

貴絵は後ずさる

遼「貴絵!!!」

サジが後ろを向くと遼と霊がいた

サジは何かを思い
薄気味悪く遼に笑うと貴絵の場所まで
瞬間移動し
首元に鬼の手の爪を当てる
遼「サジ!」

貴絵「や……止めて……」
サジ「遼……ちょっと遅かったな」

遼「止めろ!!!」

貴絵は血を流しゆっくりと倒れた
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