everyday interesting ZERO
ナベさんは生存者を探していた

すると
向こうに人影が見えた

ナベさん「誰かいるのか!?」

そこには
サジがいた

ナベさん「サジ!?貴様!!!」


ナベさんが左手に弓を構えた

サジ「ちょ……ちょっと待った!!!なんなんですか!?いきなり!?」

ナベさん「何をとぼける仲間の恨みここで晴らす!!!」


ナベさんは弓を放った

サジ「くっ!なんなんだよいきなり!!!」

サジは横にジャンプし避けた

ナベさん「鬼の手だせよ
じゃねぇとあんたは俺に殺されるぜ」

サジ「鬼の手ってなんだよ!」

サジは瓦礫に隠れながら叫んだ

ナベさん「!?」

ナベさん(どういうことだ?
なぜいつまでも演技を続ける?
演技を続けて何かメリットが?まさか……レプリカ!?)




ナベさん「本当に何も知らないのか?」

サジ「本当に何も知りません!しつこいな……まったく………」

ナベさん「そうか……」

ナベさん(しまった………つい何も確かめずにドライブみせちまった
レプリカとオリジナルは人生までも似るものか……)
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