everyday interesting ZERO
霊「………ここは俺に任せろ」

霊がみんなに呟くように言う

クロ「霊!何を言う!!」

霊「時間が無いんです!!!
どちらにせよ誰かがここを押さえないと行けないんですから………行ってください!!!」

霊の覚悟はみんなに伝わった

ナベさん「行きましょう…………大佐」

クロ「だが!!!」

ナベさん「敢、明日香」


敢と明日香がクロの前に立ち
両腕を掴み持ち上げ
次の扉に歩きだす

クロ「霊!霊!!!」

バタン!!!

扉はきつく閉まったような音がした

?「………もういいか?」
男は本をパタンと閉めると霊を見た

霊「お前………名前は?」
?「名前?名前なぞ必要ない」

霊「なんかあるだろ」

今の霊の出来る限り強気で言った

?「……………」

パラパラと男は本を開き
突然止め言った

アース「………アースだ」

霊「アース……か
俺は霊
貴様を倒す者だ」


霊が剣を取り出し構えた
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