everyday interesting ZERO
学校

サジは教室の鍵を職員室から借りて(勝手に)きて
教室に入ろうとした

サジは鍵を鍵穴に刺そうとした
だが
何を思ったか

刺さずに扉に手を掛けた

すると
ガラッと
教室には鍵は掛かっていなく開いた

サジは教室の鍵を教卓に置くと
自分の席に向かった

フェーアーロマーヅェクライセェラノフォアセソートォウェイ

あの歌がまた何処からか流れた

サジは立ち止まり後ろを振り向く

サジ「また……あの歌……」

サジは目を閉じた

サジ「………あっちか!」
目を開け
走りだした

歌は鳴り止まない

サジ「上か!?」

階段を登る

だが急に足を止めた

サジ「歌が……止んだ」


瞬間

ズドォォン!!!

上の階から何か爆発したような音がした

サジ「なんだ!?」

サジは階段を登りきり
音がした方を見る

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