やっぱり好き。

柚side

ヒッ!!!

気だるそうに配られた紙にめお向けていると。。。。

前から何やら悪い視線をかじる...

恐る恐る顔を上げると...


ヒィっ!!!!!!

ユウトがこっちを何かを企んでいるような目で見ているッ!

怖い....

私は一体何をされるんだ・・・!?

ていうかなんで私ユウトとこんなに話せてるんだ!?

さっきなんて

教室にユウトと一緒に向かってる時

私をライオンがシマウマを見つけるかのような目で

睨んでくる女子がたくさんいて

ユウトの周りは危険ばかりなのに...

どうして話しているんだ...?

どうしてあんな危険猛獣とはなしているんだぁーーーー!!

おっとっとっと。

話が脱線してしまった...

まぁとにかく!

ユウトは一体何をたくらんでいるんだ・・・?

思い当たることもないし・・・

うーん・・・・

っだぁっ!

ユウトのことを考えると頭が痛くなる!

それでも考えちゃう・・

くそうっ!

頭が言うこと聞かないっ!

もうっ!

「全然わかんねーよーー!」

しまった・・・

ここが教室だということを忘れていた。。。

もうっ!

入学初日からやなことばっかり!

だぁっ!!!!╬
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