わたしの恋愛
次の日…ユウタと気まずくて
話せなかったらどうしよ

う…。そう思っていたけ

どその心配はいらなかっ

た。逆に前より話すよう

になって,周りからも『

ラブラブじゃん♪』って

言われるようになった。

ホントに楽しい毎日だっ

た。みんながいても全然

関係なく,手を握りあっ

て話したり,お互い褒め

合ったり,寄り添って話

したりもした。

シュンペイとリサとショウとミユウとユ
ウタでお祭りに行った。

お祭りではユウタとけんかを
してしまった。理由はた

だのヤキモチ。ミユウがユウタ

とシュンペイの名前を間違え

てユウタが怒ったんだ。

でもすぐ仲直りした。


そして…月曜日。ユウタとは
いつも通りイチャついて

いられた。

でもネ……水曜日からユウタ
が急に冷たくなった。

今まで休憩時間の度に話

してたのに,話さなくな

ってしまった。

そして木曜日…ユウタから『
ミユウのこと好きかわからな
くなっちゃった。』とい

うメ−ルきたんだ…。

ミユウは『別れたくない』

そう言ったけど『好きじ

ゃないのに付き合ってて

も意味ないし』そう言わ

れてしまった。それでも

ミユウは『まだユウタのこと好

きだから別れたくないの

!!』そう言った。

ユウタには『じゃあ俺のこと
嫌いになって』と言われ

た。『無理にきまってる

しょ。』そう送ると『そ

したら違う人好きになっ

て』そう返事がきた。

『それも無理』ミユウはそう
送った。

ユウタは『好きじゃないのに
付き合っても意味ないか

ら』またそう送ってきた

『そんなのわかってる』

ミユウはそう送った。

そしたらユウタは『じゃあ別
れて?』そう送ってきた

んだ。『別れて』この言

葉をみたとき,涙が溢れ

てきた。そしてそれと同

時に『もう無理なんだ』

そう思った。『…やだ…

でもユウタが冷めたならしょ
うがないから』ミユウはそう
送った。
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