わたしの恋愛
このころアイリとミユウ・リサ・カナ

は喧嘩していたからだ。

アイリは1人で行動していて
ミユウとリサとカナは最近仲良く
なった吹奏楽部の子たち

の行動していたんだ。

だからユウタはこんなことを
聞いてきた。

ミユウは『嫌われてるっていうかね…まぁいろいろあるのさぁ。』

って答えた。

ミユウはユウタと話せたから

一気にハイテンション!

単純すぎ…。(笑)


デモちょっと後にはユウタが
他の女子と楽しそうに鬼

ごっこをしてるのとか,

からかい合ってるのをみ

てすごく悲しくなってい

た。

ミユウはもう彼女じゃないか
ら『やめて』なんて言え

ない。つらかった…。

ミユウは勝手に『ユウタはこの

子のことが好きになった

のかなぁ』とか考えてい

たりもした。

ミユウはミユウで他の男子にか

らかわれて,休憩時間は

他のクラスの男子といる

ことが多くなっていた。

ミユウはなぜか"どM"になっ
ていて休憩時間は何人か

の男子に叩かれたり,か

らかわれる。

1年のときからだから,

慣れてるけど。

ミユウも"どM"が嫌だとは

あんまり思わなかった。

嫌われて,ろくに話して

くれない方が嫌だし。

そんな感じで今日も終わった。

明日もユウタが他の女子と遊
んでる姿を見ないといけ

ないのかと思うと正直か

なりつらい…。

でもしょうがない。

プラス思考に生きなきゃでしょ!!

そう自分に言いきかせていた。

ユウタとはとにかく早く友達
に戻れるように,前みた

く普通に話せるようにな

りたい。

今日だって話しかけてく

れたんだもん。

大丈夫。もう少しすれば

きっと前みたいに友達に

戻れてるはず。きっと…

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