年下男子にご注意を。

でも、わたしたちは近所ではよく知られてる超仲良し姉妹。



昔から、お姉ちゃんには何でも話せる仲なんだ…



「もうすぐご飯できるから、座ってて」



「うん。ところで何作ってるの?」



「カレーよ、お互い好きでしょ?」



「もちろん、大好きに決まってる」




そして、他愛ない話をしながら、わたしは食器を準備した。



容姿とか性格は全然似てないけど、不思議と食べ物の趣味とかは似てる。



それでやっぱり姉妹なんだなーと、二人して思ったりしてたっけ…




「「いただきます」」



準備が出来たところで、向かい合わせに座りながらご飯を食べようとした。



すると、カレーを一口、口にいれたとこでお姉ちゃんが唐突に問いかける。







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