年下男子にご注意を。
気付いた想いに溢れる不安


なんでこんな時に気付いてしまったんだろう…




上城くんのいる毎日が当たり前で…


瑛斗くんといるのが楽しくて……






そんな日常が壊れるなんてないと思ってた。







………ううん違う。




壊れてほしくなかったんだ。







だから、自分の気持ちに気付かないフリをして



二人の気持ちに目を背けて……






ずっとずっと

分かってたはずなのにっ…!





ずっとこのままの関係ではいられないことも、わたしはどちらかを選ぶ日が来るってことも……







分かってたのに…








そんな"日常"を
わたしは手放したくなかったんだ___
















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