背中のアザと束縛の愛情
そんな美乃里に、恋の噂…
本人は人事みたいに、無関心そうな顔してるけど…ちょっぴ嬉しそうだったりもする。
篠田 良輔
隣のクラスの、ちょっと怖い感じの男子が、美乃里を好きになったらしい…
まだ噂だけど…
それと同時期、恋はしばらく無縁と思っていた私にも、突然にその時がやってきた!
廊下ですれ違った、良く見かける、良輔の友人に声をかけられる。
新垣 純也
「綾瀬 璃音~俺、新垣 純也!」
「は?…い~?」
何故フルネームで呼ばれて、自己紹介?
「璃音~俺の彼女になれよ!」
「は?意味わかんないんですけど~?」
「別に意味とかないし~今日から俺の彼女は璃音~!帰り待ってるから、一緒に帰るぞ~じゃあな~」
「ちょっ…ちょっと…」
本人は人事みたいに、無関心そうな顔してるけど…ちょっぴ嬉しそうだったりもする。
篠田 良輔
隣のクラスの、ちょっと怖い感じの男子が、美乃里を好きになったらしい…
まだ噂だけど…
それと同時期、恋はしばらく無縁と思っていた私にも、突然にその時がやってきた!
廊下ですれ違った、良く見かける、良輔の友人に声をかけられる。
新垣 純也
「綾瀬 璃音~俺、新垣 純也!」
「は?…い~?」
何故フルネームで呼ばれて、自己紹介?
「璃音~俺の彼女になれよ!」
「は?意味わかんないんですけど~?」
「別に意味とかないし~今日から俺の彼女は璃音~!帰り待ってるから、一緒に帰るぞ~じゃあな~」
「ちょっ…ちょっと…」