闇と光 弌【完】

すると、父親は気にくわなかったのか怒鳴ってきた。

そんな父親に俺は彼氏のところを強く言い放った。

「認めない」

そう言ってきた。

ふっ(笑)

上等じゃねぇか。

俺だって、てめぇみてぇな父親認めねぇ。

ってか、認めるわけねぇだろ。

俺は、思った事をそのまま愛莉の父親に言った。

すると、言い返せなくなったのか唇を噛みしめた。


ふっ(笑)

俺の勝ち。
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