闇と光 弌【完】

「俺はねぇ」

初めて聞いた名前だぞ。

椎は、思い出すようにうーんと唸りながら険しい顔をした。

「流星、そいつの事調べるか」

椎の言葉に俺は頷き直輝がいる部屋へ行った。


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