闇と光 弌【完】

「愛莉ちゃん、ごめんね?俺がみんなに言ったんだ。

いっつも流星ばっかでズリィし、みんなも行きたがってたから」

楠はそう言って舌をペロッと出した。

悪いと思ってないな。

まぁ、心配かけたのは私だし、来てくれたのは素直に嬉しいかな。

そんな事、言えないけど。

< 202 / 281 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop