闇と光 弌【完】

私達は、そっからずっと他愛もない話しをして過ごした

ほんとに他愛もない話し。


でも、そんな時間が凄く楽しかった。

このまま続けばいいのに…。

いっその事、流星に話そうかな…。

そう思った。




だけど、そんな事したらみんなに迷惑がかかるんだ。





だから私は話す覚悟を決めた。


嫌われる覚悟で…。


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