闇と光 弌【完】
「あのね私、小野田大翔と結婚する事に決めたの。」
私のその言葉に、その場の空気が凍ったのがわかった
「愛莉…?」
流星は怒ってるのか少し低い声で私の名前を呼んだ。
「ってか、私あんたらみたいな人達といるの疲れた。って言うよりいたくないんだよね」
「愛莉!」
ごめん、流星…。
「私の評判悪くなるし、第一鬼龍といる時点でもうアウトだけどね」
「ちょっとは利用出来るかなって思ってたけど無理そうだし。ってか私より弱いから話しになんない」
「愛莉ちゃん…」
「愛莉ッてめぇそんな事思ってたのか」
あと、もう少しだ。