闇と光 弌【完】

確かに秋華の事は、本気で好きだった。
けど、今は比べもんにならねぇくらい、あいつ、愛莉が好きだ。

「秋華…どうしてっかな…。」

「さぁな」

そんなの、どうでもいい。

まぁ、そう思ってるのは俺だけかも…な。

「今でも、好きなのか?」

椎は、秋華に惚れてた。


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