闇と光 弌【完】

「はぁーい、そこまで!俺の存在忘れんなよ」

大翔は私達の間に入り、少し怒ったように言った。

あ…完全忘れてた。

まぁ、この事は言わないで置こう。

「チッ…ホントに忘れてたのかよ」

大翔は不機嫌丸出しでそう言った。

って、そうじゃなくて

「なんで、わかったの?」

もしかして…エスパー?


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