闇と光 弌【完】
★第三章★

救世主


「…んっ」

目を開けると黒い天井があった。

「やっと目覚めたか」

「…ここは?」

「俺らの倉庫みたいなもんだ」

倉庫…?

「お前、もしかして…」

「残念だけど愛莉が思ってるようなんじゃないよ」

なんだ…違うのか。

てっきり、暴走族とかかと思った。

< 71 / 281 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop