☆SHINING GIRL★
どのくらいのっていただろうか。
まだ座れる席はない。
駅で電車が止まった。
「なぁ亮太~まだぁ??」
「あと1時間くらい!」
げっ,そんなに??
「俺眠くなってきたぁ。」
「昨日のみに行っちまうからだろ~!自業自得だ。」
「ブー」
あー・・・リアルに眠い。
昨日は付き合っている彼女とのみにいった。
俺は別に行きたくなかったけど,断れなかったし;
「ZZZZ」
「寝るなよ!#」
ボコッ
寝るなよって・・・むりだなぁ;
「あの,ここどうぞ?」
ん?
後ろから声が聞こえてきた。
見ると,若い女の子がおばぁちゃんに席を譲っていた。
いいこだなぁ。
俺の彼女は絶対しないな;