☆SHINING GIRL★
また彼女はごめんなさいと言いながら電話に渋々出ていた。
「プププププッ」
「笑うなって響!!;」
『ばっかやろぉ!!!!!今何時だと思ってる!!!!』
電話から大きな男の声が電車中に響いた。
「すっスミマセン!!」
『お前がいなけりゃ始まらないんだぞ!!!』
「すみません!!;今電車の中で;;」
『電車だぁ!!??また乗り間違えたのか!!!いい加減にしろ!!!』
「はい!!申し訳ありません!!!;」
うわぁ,きっと仕事に遅刻しちゃったんだ。
あんな大声で、公衆の面前で怒られちゃって;
かわいそうに;