☆SHINING GIRL★
俺は引き返して階段を駆け上がる。
「あ!」
俺はその女性を見てつい声をあげた。
その女性は・・・・
「・・・・あれ!?」
電車であったあのドジな女の子。
「電車の!」
「そうですよね!びっくりしましたぁ!」
「俺もだよ。ここで働いてるの??」
「いえ,ココではなくて・・・ごめんなさい,もう行かないと。」
「あぁ、ごめん引き止めて!」
「すみません、それじゃぁ!」
彼女は走ってスタッフルームへ・・・
なんだかさっきの印象と違って見えて俺はびっくりした。
ヘコヘコしていたあの子がすごくテキパキ話していた。
とりあえずたばこを吸おう。
そう思って階段を下りて2階に向かった。