もう一度、君に逢いたい。



今日もその状態になろうとしている。



光輝がベッドに近付いてきているのがわかる。



「こっち来んな」



私が光輝に枕を投げて見事、顔に命中。



「あ・ん・ず」



少し怒った口調で私の名前を呼んでいる。



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