もう一度、君に逢いたい。



「もしもし」



やっと出やがった。



「出るの遅いんだよ!」


「ごっめん。どうしたの?」


「えっと・・・」


「もしかして会いたい?」



クスッと颯人の笑い声が聴こえた。



「ちょっ・・・///ちげぇ・・・///バカ」



< 48 / 150 >

この作品をシェア

pagetop