もう一度、君に逢いたい。



「どうした?」



俺は慌てて颯人に言った。



何か心配だ。



「さっきの発言に驚いてイスごと倒れちゃった。てへ♪。でも悠哉・・・あの時の事まだ・・・」



何が てへ♪だ。



バカヤロウ。



心配したじゃないかよ。



< 50 / 150 >

この作品をシェア

pagetop