ひとつ、ベッドの中
悩みごと
「おはよー、詩織!」
教室へ入ると、いつものように千紗が声を掛けてきた。
続けて凌ちゃんにも声を掛ける。
「おはよーございます。河村先輩っ!」
「だから先輩ってのやめろよー」
そう言いながら笑う陵ちゃんは、あたしの前の席に鞄を置いた。
教室へ入ると、いつものように千紗が声を掛けてきた。
続けて凌ちゃんにも声を掛ける。
「おはよーございます。河村先輩っ!」
「だから先輩ってのやめろよー」
そう言いながら笑う陵ちゃんは、あたしの前の席に鞄を置いた。