ひとつ、ベッドの中
――ドキンッ…


上は何も身につけず、ハーフパンツ1枚で寝ている凌ちゃん。

至近距離に美しすぎる肉体をさらされて、バクバクと高まる心臓。


朝っぱらからこの眺めは刺激が強すぎるよっ…。




「いい夢見てたのに」


やがてその体がゆっくりあたしの上におりてきて

布団の中で程よく上昇していた凌ちゃんの体温に包まれた。

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