私×先生=甘々夫婦
今日は実家に行くんだ!
話があるとか。
侑都も仕事を終えて後からくる。
だから私は先に行くんだ。
「ただいまぁ!」
リビングのドアを開けて言った。
「あ、結菜お帰り!」
「お帰り結菜ちゃん」
お母さんとお義父さんに出迎えられた。
…すごく久しぶりな感覚。
だって結婚する前だって、2人ともいなかったから…1年以上懐かしい。
「なにか飲む?」
「うん!お母さんが入れる紅茶♪」
「分かったわ」
私はリビングのテーブルの椅子に座った。