私×先生=甘々夫婦


「もちろん!結菜ちゃんのホテルになるんだ。自由に使うといい!」


「ありがとうございます」


「結菜ちゃん」


「…はい?」


「料理の専門学校に行ってるんだ。メニューを作るなり好きにしなさい!」


…お義父さん。


「…ありがとう」


そう言うと、お母さんもお義父さんも侑都も…笑っていてくれた。


…私はこの家族が大好き。



「さぁ、ごはんにでもしましょうか!」


「そうだな!」


「あ、お母さん私手伝うよ!」


温かい家庭。

侑都ともこんな家庭を作り上げたいな♪


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