私×先生=甘々夫婦
俺らの将来 Side侑都
みんなで夕飯を食べて、結菜と家に帰った。
「そう言えばね、今日実習で先生に誉められたの!」
嬉しそうに言う結菜。
「そっか。実習なにやったんだ?」
「『自信がある料理』って言う課題で好きなものを作るの!」
「自信がある料理ねぇ~。結菜はなに作ったんだ?」
まぁ結菜は家事をこなしてきてるから、料理なんて一通りできてるけどな。
「ロールキャベツ♪」
笑顔で言う結菜。
『私の大切な人が好きな料理です♪』
って言ったんだって。