私×先生=甘々夫婦


自分の気持ちに気づいていても、伝えることはできない。

先生であるから。

そういい聞かせて自分の中に閉じ込めてました。


でもある日、図書室の管理者である僕は図書室にいると、突然ドアが開きました。

見るとそこには妻がいました。

怖い表情で近づいてくるかと思うと、僕の前で泣き出した。

『私…やっぱり先生が好きです。…先生…私…』


そう泣きながら言ってきました。


正直驚きました。

実はある子と付き合ってるって噂になってたから。


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