幼馴染みとの甘い日々
私の好きな人
私には小さい頃からずっと一緒の幼馴染みがいます。
そして、私はその彼を好きになってしまった。
「花奈~、遅刻するぞ!」
「斗真待って~。」
斗真ってば、いつも早いんだから!
私の名前は如月花奈(きさらぎ かな)14歳
この人は安藤斗真(あんどう とうま)
私の幼馴染みで私の好きな人。
でも、斗真は私のことなんか女の子として見てない気がするのよ。
私は毎日斗真と普通に遊んだり、
勉強したりしてるんだけど、
回りの友達には兄弟みたいに仲がいいねってよく
言われるんだけど、それが私にとっては悲しかったりする。
斗真は誰にでも優しいし、
顔もイケメンだからモテモテでいつも女の子達に
囲まれてるから学校ではあまり話さないの。
だけど、家が隣だから帰ったらほとんどはお互いの部屋に行くんだ。
今やっと家に着いた。
「はぁ〜、疲れた」
着替えて寝ようかな
『花奈!!ちょっといいか?』
『入るぞ」
ちょ、どーしよ・・・
『あのさ、っておいっ//』
「変態っ!!ばか!!」
『わ、わりぃ』
ほんっと最悪!!!
『マジごめん
でさ、お前に用があるんだよ』
「な、なによ/」