恋チョコ
「(!?)な、な、なっ…っ!…ふいうち、ズルイ…っ」


「ははっ」


イタズラな笑みを浮かべ、笑っている彼。


うぅ…恥ずかしい。


また私、真っ赤だ。


だけど、そんな彼が誰よりも愛しくて、今度は私からギュッと彼に抱き付いた。




「小高くん、大好き」


「っ」


真っ赤になる彼を見て、満足な私でした…――――。





本当に大好き!



*fin*

< 38 / 57 >

この作品をシェア

pagetop