囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜





「尚紀!!いつからいたのよ!!」



私のベッドの中にはなぜか尚紀がいた。



全く気配を感じなかったのですが。


忍者ですか、コイツは。



「ん〜。昨日の晩から。覚えてない?昨日の熱い夜を....」



ポフッ



「ちっとも覚えてないね」



尚紀が色っぽく微笑んで私にキスをしてこようとしてきたから、顔面に枕を押し付けてやった。



全く、油断も隙もない。




「ええー。ちょっとは顔を赤らめよーよ」



顔に押し付けられている枕を避けて微笑む尚紀。



ドキンッ



今更だけど、近い!!




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