囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜
「ベッドに連れ込んだのは咲音でしょ?」
「あっあれはんんっ。はぁっ、ん」
千架が熱があると思ったから!!
が、口を強引に塞がれてる私は何も言えない。
そんな私の様子を見て、楽しそうに笑う千架。
ムッムカつくー!!
「はぁっ」
やっと私の口は解放される。
くっ空気ー!!
「はぁ、はぁ、すぅー、はぁー」
「もう、可愛いなぁ♪」
必死に息を整える私の頭を撫でる千架。
可愛い奴に可愛いって言われた。