囚われの身のメイド様!!?〜いじわる三つ子の甘い檻〜
ガラッ
「はっ入ればいいんでしょ!!入ればっ!!」
私は急いでお風呂の扉を引く。
目の前に広がるのは、プール並みに大きいお風呂。
「うんうん♪いい子だね♪」
プール並みに大きなお風呂には尚紀が入っている。。
肘をついて楽しそうに笑っている尚紀。
「すご....」
お風呂は広いだけじゃない。
白い泡が浮いていて、赤いバラが散りばめられている。
ドラマですか。
「あれ〜?咲音、その格好でいいの?」
お湯から見えるのは尚紀の上半身のみ。
綺麗.....
「はっ!!何、考えてるの、私!!へっ変質者だ!!」
「お〜い。話聞いてよ〜」