after rain 〜虹を待ちつづけて〜
家に着く頃には、すでに6時になっていた。
帰宅部の私にしては遅い時間。
でも特に親には何も言われなかった。
お母さんに「ただいま。」とだけ言って、自分の部屋に入った。
私の部屋は6畳で、広すぎず狭すぎずな広さ。ピンクと白で統一した、一応、女の子らしい部屋(少し散らかっている部分が女の子らしくない…)。
「よいっしょ…」
鞄は大して重くないのにそんな声を出して机の横に鞄を掛ける。
…おばさん化、してる??
いやみんなそんなんでしょ。
1人で会話してみた。
そしてやるべきことを後回しにしてやらないということがある私は、今宿題をすることにした。
「ふぅ…今日は社会か……。」
ペンを取り出して宿題を始めた。
帰宅部の私にしては遅い時間。
でも特に親には何も言われなかった。
お母さんに「ただいま。」とだけ言って、自分の部屋に入った。
私の部屋は6畳で、広すぎず狭すぎずな広さ。ピンクと白で統一した、一応、女の子らしい部屋(少し散らかっている部分が女の子らしくない…)。
「よいっしょ…」
鞄は大して重くないのにそんな声を出して机の横に鞄を掛ける。
…おばさん化、してる??
いやみんなそんなんでしょ。
1人で会話してみた。
そしてやるべきことを後回しにしてやらないということがある私は、今宿題をすることにした。
「ふぅ…今日は社会か……。」
ペンを取り出して宿題を始めた。