甘い魔法は近づく唇☆Kissの予感
しばらくして、落ち着いたのか持ってきたアイスコーヒーをひと口飲んだ修人は、



「優愛は強いな…俺も優愛に負けてられないよな…」



と、ニコっと笑った。



「違う…強くはないよ。でも修人とあたしなら…何ていうか…とにかく平気な気がするんだ…だから…」



「そうだな…俺もそう思う。なんだかありがとな…俺、決心したよ。頑張ってみる!もう迷ったりしないよ」



「うん」



修人の夢はあたしの夢。



修人の夢へのチャンスの道。



あたしは見つめていたい。



そう・・・・・ずっと、ずっとね。



「応援してるよ…あたしは…修人を…」
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