甘い魔法は近づく唇☆Kissの予感
「よっ!!ジャスト、時間通りに到着!!」
勢い良く、教室に入って来たのは唯一の男子部員。
木下来斗(きのしたらいと)、あたしと同じ1年生。
「あれ?まだ優とみっちゃんしか来てないの??みんな気合いが足りないなぁ~」
「木下君だってギリギリじゃん。同じようなもんでしょ?」
「うわぁ~相変わらず厳しいなぁ~。優は…」
木下君は何故かあたしのことを『優』って呼ぶ。
もう気にならなくなったけど、最初の頃は修人もかなり気にしてて、あたしも木下君に尋ねたことがある。
そしたら、ニッコリしながら、
『優』って呼びたいから!!って言ってたっけ??
勢い良く、教室に入って来たのは唯一の男子部員。
木下来斗(きのしたらいと)、あたしと同じ1年生。
「あれ?まだ優とみっちゃんしか来てないの??みんな気合いが足りないなぁ~」
「木下君だってギリギリじゃん。同じようなもんでしょ?」
「うわぁ~相変わらず厳しいなぁ~。優は…」
木下君は何故かあたしのことを『優』って呼ぶ。
もう気にならなくなったけど、最初の頃は修人もかなり気にしてて、あたしも木下君に尋ねたことがある。
そしたら、ニッコリしながら、
『優』って呼びたいから!!って言ってたっけ??