ただそばにいてほしい
そう思って眺めていたら


少女がこちらを見た・・・・気がした。


「ずっと見ていたら、変に思われるか。」



そう思ったので俺は公園を離れた。



その後俺は日がくれるまでそこら辺で遊び明かした。


だが、遊んでいる間も俺の頭の中からは少女の事が離れなかった。


「まだ公園のベンチで寝てるのかな。」


絶対に寒いよな。


そんなことを言ってそこら辺を見回したら、


高級ブランドの服が飾ってあるのが目に入ってきた。
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