= secret =
私は待ち合わせより

少し早くにカフェに

向かった。


店内に入って

レモンティーを注文して

光輝さんを待った。


昼間の光輝さん・・・


とても落ち着いてた・・・。


まだ話しを聞いて

いないのかな・・・。


「ごめん、お待たせ。」


そう言って

光輝さんがやってきた。


あいかわらず

カッコイイ・・・


まわりの人たちも

チラチラ見ている。


ちょっとした

優越感すら覚える。


「ん?どうしたの?」


「いえ・・//」


ちょっと赤く

なってしまった。



・・・・・


貴臣さん・・・。




私はあなたが


好きです・・・。


< 14 / 27 >

この作品をシェア

pagetop