光源氏の腕の中【仮】
光は逃げないように、

私をきつく抱きしめる。

・・・

この香り。

この腕に抱かれると、

私は心の底から、

幸せだと感じる事が出来る。

・・・

これからはずっと一緒。

・・・

いずれ死を迎えようと、

この体が無くなっても、

私はずっとあなただけを想ってる。

・・・

でも、今はただ、

光源氏の腕の中で、

今の幸せを感じていたい・・・


・・・

end
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