DAYS〜君とあたしのカタチ〜
君の笑顔
ブロロロロ…
あたし達をおとして、煙たくて臭い排気ガスだけを残しバスは走り去った。
「あーあー。今日も丸一日バイトかぁ〜…」
あたしの隣を歩く理香は、足どりは重たくバスをおりた瞬間からおもいきりテンションをさげて溜息をついてる。
「この休み中はバイトしまくって、お金貯めようって言いだしたの理香なんだからねー。ほら、行くよぉ!」
そういって理香の手を引っ張ってるのは、あたし。濱田有紀。
高校を卒業したばかりで、4月から専門学校に入学することは決まっている。それまでの間、理香と二人でバイトするって決めたんだ。
理香とは、小・中・高と同じ学校で、これから入学する専門学校まで同じだから、お互いに腐れ縁って言い合ってる。
あたし達をおとして、煙たくて臭い排気ガスだけを残しバスは走り去った。
「あーあー。今日も丸一日バイトかぁ〜…」
あたしの隣を歩く理香は、足どりは重たくバスをおりた瞬間からおもいきりテンションをさげて溜息をついてる。
「この休み中はバイトしまくって、お金貯めようって言いだしたの理香なんだからねー。ほら、行くよぉ!」
そういって理香の手を引っ張ってるのは、あたし。濱田有紀。
高校を卒業したばかりで、4月から専門学校に入学することは決まっている。それまでの間、理香と二人でバイトするって決めたんだ。
理香とは、小・中・高と同じ学校で、これから入学する専門学校まで同じだから、お互いに腐れ縁って言い合ってる。