愛と憎しみの果て~たどり着く場所~
「社長や奥さまは?」
「遅くなるって言ってたけど…」
「そっか… 」
少し…がっかり
「何で?そんな
がっかりしてるわけ?」
「居ないときばかり あたしが来ている気がする…」
「そうじゃないの?」
「ひどい!!!
もう肩揉みしないから」
「冗談だよ!」
あたしは、早速肩揉みを始めたのだ。
「何でも 困ったことがあったら、言えよ!」
「何にもないから大丈夫だよ」
なにもしてくれなほうが助かるょ…
それから二人で、コンビニ弁当を食べ、DVD観賞をして、遅くに自分ちへかえった。