愛と憎しみの果て~たどり着く場所~


「社長や奥さまは?」


「遅くなるって言ってたけど…」


「そっか… 」


少し…がっかり


「何で?そんな
がっかりしてるわけ?」


「居ないときばかり あたしが来ている気がする…」


「そうじゃないの?」


「ひどい!!!
もう肩揉みしないから」


「冗談だよ!」


あたしは、早速肩揉みを始めたのだ。


「何でも 困ったことがあったら、言えよ!」


「何にもないから大丈夫だよ」



なにもしてくれなほうが助かるょ…


それから二人で、コンビニ弁当を食べ、DVD観賞をして、遅くに自分ちへかえった。


< 100 / 316 >

この作品をシェア

pagetop