愛と憎しみの果て~たどり着く場所~
「と言う事だ
始めはそんな話作り話だと思って気にもしてなかったけど
今の状況になって、ヤツの言ってた事が本当だったんだと思った」
雄太が・・・・・
そんなことを・・・・・
相当あたし恨まれてるね
「あっそうだった ヤツの事へは行けないよ
あいつ彼女が出来た 幸せだとお前に伝えてくれって言われてたんだハハハ」
あたしは黙って 朝食の後片づけに入った。
お皿を洗ってて 流れる涙・・・・・・・
あたしこのまま 一生を過ごすのかな?
どうしたらいい?
吹いても吹いても涙は止まらなかった。
「おい!行くぞ」
「ああ 待って」
涙を拭きとった