愛と憎しみの果て~たどり着く場所~
あたしは雄太の頬を両手で持ち
じっと見つめた。
「バカ!そんなに見んなよ」
「いいじゃん」
と、あたしからキスをした。
「麻美は積極的になったなー
オレが恥ずかしいよ」
「だって…好きなんだもん」
「もー!!!よーし」
雄太はあたしにおい被さり
今度は雄太からのキス
「麻美はこうされるのが好きだったよな」
「ダメだよ・・・そこばかり」
「なにがダメなんだ?
フフッ…なんだ?これは?
いいくせに…」
昔の雄太ワールド全開
自分から誘っておいて雄太のペースにはめられた。
あたしたちは2年を埋めるかのように燃え上がった。
雄太
あたしたちってこうなるのが運命だね。。。
幸せになろうね