二人の兄に激甘警報発令中!

グー

「あっ!」


私は慌ててお腹を押さえる。


またお腹が鳴った。


少し恥ずかしくて、顔が熱くなった。



「「可愛いね。」」



響也さんと稜也さんの声が被った。


二人はなんだか微妙な表情をして私を見る。


琴音さんはなんだか凄く嬉しそうに二人を見る。


「やっぱり兄弟なのね!」


琴音さんの周りはお花畑の様な雰囲気が出ている。


稜也さんと響也さんは苦笑い。


「さてさて!ご飯だね!」


時刻は8時30分。


私は笑顔で琴音さんの所へ行った。


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