【短】君しか好きになれない

私たちが姉弟って知ってる人少ないからね。

だからバレる必要はないし、面白そう。

さくら「私で役に立てるなら♪」

まず、明の頼みは断れないもん。

明「ありがとうっ!じゃあ、今日は放課後デートしよ。デートすれば皆、俺たちが付き合ってるって思うから」

放課後デートかぁ。

楽しそう♪

さくら「うんっ!いいよ」

明「じゃあ、放課後に迎えに行くね」

もう学校に着いたから私と明は、校門のところで別れた。

私と明の偽りの関係がSTARTした。
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